晴れの向こう側

その辺に転がってるような話

パキプスの実生 〜なんか異臭放ってる〜

加温して25℃前後を保つこと数日。

パックから異臭が…

 

というか、目を離したらたびたび温度が40度とか平気で超えてました。

 

てことで、なんか怪しいやつを割ってみました。

いやいや、これ一部なんですが見事に腐ってました。というか、温度上がり過ぎて煮豆になってたんじゃ…。

 

結果、半分以上が煮豆になりました。

まあしかし、捨てる神あれば拾う神あり。

追加で発芽もアリました。

これは先日に縦にぶっ刺したやつ。

追加で発芽したやつ。

土に穴開けてぶっ刺したけど、根が浮く。

 

も一個、発芽したやつ。

どうも根が浮くので、ぶっ刺したあとに上に重しで土の塊を乗せたらちゃんと根づいたようだ!!

 

この方法、なかなかよい。

まだ発芽したらこれで植えよう!

 

亀甲竜を切ってみた話の続き

 

あー、あれは結局、ダメでした。

 

切ったあと、イイ感じで回復の兆しがあるんですが、時期も悪かったのか水面下で腐りが進行してしまう。

こんな感じで表面が硬くなるんですが、その内部がくさりはじめる。

画像では左上の茶色のところ。

 

とりま除去すると…

こんな感じ。

乾かしてみる。

 

しかし、虚しくまた腐る。

おーおーわかった。

そっちがその気ならこっちもやったるわ!

腐敗菌とワシと、とっことんヤリおうたるし覚悟

せいっ!

 

 

 

そして迎えた結果がこれじゃ!

!!

!!

!!

 

どやっ!

見事なまでのメキシコ亀甲竜の干し芋やっ!!

3000円で売っても原価割れじゃろ!

また、無知故に、貴重な命を違う姿に転生させて

しまったようだ。

 

 

【結果】

メキシコ亀甲竜は、腐ったからといって切ると干し芋になる。

※ほっといたらそれはそれでグチャグチャのゲロシャブになりますが…。

 

てことで、再生失敗。

パキプスの実生 〜意外とイケるんじゃ…編〜

 

あまりにも発芽しないんで妄想の悦に入りそうになりましたが、なんしか動きがありんして連投でおます。

 

日中は太陽に当てて半ナマ状態。

夜はヒーターで半ナマ状態。

 

そしたら根が…

 

んで、植える。

 

縦にして軽くさす。

 

このままの縦位置、角度でさす。

 

こんな感じ。

 

↓↓↓

 

すると、こうなる。

 

 

ちなみに、種がこうやって隙間が開くと発芽する

ような気がする。

 

というか、発芽する。

↓↓↓

なんか一部カビてるけど多分、大丈夫!

ひとまず、べつにわかりやすく実験もしてるの

で、その辺はまた後日。

パキプスの実生 〜発芽しねぇから妄想しちゃった編〜

ちょっと魔が差したので、発芽率低しで悪名高い

オペルクリカリア・パキプスの種をまいてみた。

とりあえず80粒買って、洗ってる時に2個が排

水口に流れてしまって残り78個からのスター

ト。

 

とりあえず、ネットで情報収集したら先人達がいろいろ試行錯誤してる。先人に習うべく、水に一晩浸してゴシゴシ実を剥いてみると、硬い殻が出てきた。

(とりあえず半分ほど。)

 

そして、家にあったジャリみたいなやつにまく。

発芽したか気になるので見やすいようにジャリの上にのせただけ。

 

そしてこれを小動物用のヒーターの上に置いて25℃前後で放置する。

が、しかし、待てど暮らせど見事に発芽しない。

そして2週間が経過したころ、1個だけ発芽。

なんか、なんか、な〜んとも言えない高揚感に浸ることができた!

なのですぐ個別のところに移した。

そのまま2日したら葉っぱが立ち上がってた。

 

そして私は悟ったよ。この1個あたり単価200円前後の種が有になるか無になるか、この感じがみんなタマラナイんだなと!

だから下処理に試行錯誤し、発芽した根に高揚し、立ち上がる双葉を太陽にかざしてホッと胸を撫で下ろす。

成長したあの精悍な樹形を手に入れるには幾星霜、どれほどの朝を数える必要があるか。

どう考えてもそんなに待てるわけがない。先に自分の寿命が尽きてしまうわ。

何年も育てるより、毎日少しづつ節約してお金貯めた方が確実に大きな株が買える。そしてそもそもこの種ってパキプスで合ってるよね?!って不安になることもない。

いや待てよ、何十年も育てた挙げ句、やっぱこれデカリーじゃね??ってなるのもいいかも。だいたい10年目とかくらいにうすうす気づいてはいるけど、戻らない10年を否定したくないがために気付かないフリをしてさらにウソの10年をそこに重ねる。そして誰が見てもデカリーだっ!!ってなる頃には、パキプスよりもデカリーを好きになってしまっている自分がそこにいる。

結果として、目の前のデカリーも自分も心満たされ幸せな気持ちになれる。

あぁ、やっぱ植物はいいなぁ…。

 

まぁひとまず、これ(多分パキプス)を大切に育ててみよう!!

亀甲竜を切ってみた話 【1】

【亀甲竜の話】


熱帯夜のある日

メキシコ亀甲竜がなんか…クセェ。

しかも、よく見ると亀甲の境目がなんかウエット?

ん?

まさか腐ってる?かも?

と、思うと居ても立っても居れず

鉢を手に取りまじまじと

観察する。

…やっぱ、クセェ。

絶対なんかクセェ。

しゃーない。

…切断。

あ、腐っとるやん。

スプーンで柔くて発酵臭のする(クセェ)所を削ぐ。

したらば何か変な虫がウネウネ出てきて出てきて。

泣く泣く、そして仕方なく

刻むようにスライスする。


なんかどこまで追い込んでいいかわからず

スライス&スライス

ひとまず乾燥させて植え直してみるかのぉ~